初学者向け支援分野総評

初学者向け支援分野総評

第18回ケアマネ試験お疲れ様でした。
働きながらの受験準備で、様々なご苦労があったことと存じます。
ケアマネ試験に挑戦なされたことと、ご自身のがんばりに誇りをお持ちになってくださいね。
本当にナイストライです。

本日、初学者向けの支援分野総評をお届けいたします。
今回のケアマネ試験で、それぞれの受験生の準備具合により問題の難しさであるとか、問題の性格・性質などの受け止め方がそれぞれ異なってくると思われます。

ケアマネ試験制度変更や、法改正や、研修制度改正等受験環境が変わりやすく、的確な準備がしにくい試験です。
また、問題作成指針の細かい定義や問題作成委員名の開示もなく、一部ブラックボックス???がある試験となっています。

さらに、合格率が近年15%から20%で推移しております。このような中で、受験回数1回目、2回目、3回目、の受験で合格することは、非常に厳しいといえるでしょう。

受験回数5回前後で合格されても、十分優秀といえる試験です。
合格するために、一番大事なことは、諦めずに継続して、根拠のある反復学習をすることです。

絶対に合格するんだ!という、強い気持ちをもって根拠のある反復学習を継続できた受験生が最終的に合格するといってもよいでしょう。

それでは、今回の支援分野の問題を見てまいります。


問題の難易度の見方
 合格者でも得点できる確率が低い問題、(いわゆる難問、珍問、奇問)
 得点しておきたい問題(いわゆるサービス問題の部類)
 根拠のある学習準備をした場合、50%程度の確率で正答できるであろう問題(いわゆる合否を分けそうな問題)

問題1 問題リンク
初学者、上級者で、ヤマ勘の正答者はいても、根拠から理解して正答された方は、ほぼ、絶無に近いでしょう。
珍種の問題です。
珍問、奇問の部類なので、あまり深く悩む必要はないでしょう。
問題作成趣旨が意味不明です。
ケアマネ業務のどのような場面に利用できるのかまったく理解に苦しむ内容となっています。
支援分野は全25問しかないなか、なぜこのような珍問を抽出する意味が理解しかねます。
多分、第15回の問題1にトラ●マがあるのでしょうか?

問題2 問題リンク
過去のひっかけ問題の作り方や、試験独特の言い回しを研究されている受験生は、問題作成者の意地悪度が分かりますが、初学者では、どれも正答に感じられたと推定いたします。
ここは、介護保険法の該当条文を読んでいないと正しく解答することはできいでしょう。

問題3 問題リンク
施設の人員基準、運営基準、事業者指定基準等の法令を読んでいると解答可能でしょう。

問題4 問題リンク
要支援者、要介護者を支えることが介護保険制度の本旨です。
地域支援事業等のケアマネ試験で本旨からそれた問題が今回のように多数出題されると、受験生は戸惑ってしまいます。

正解するためには自立の方もしくは要支援者の方を支える仕組みとしての地域支援事業を理解しておくがあります。
問題作成者サイドは、単純に初学者さんは、「まったく理解できていないでしょう。」、という趣旨でこの設問を作成していると推定します。
上級者でも、感単に即答できないよう、法改正+重箱のスミのスミをつつく問題仕様となっています。2重の細かい部分をかけあわせた、用意周到なせ●い問題構成です。
合格者でも得点できていない受験生が多いといえる問題です。

問題5 問題リンク
この問題も、いたずらに、受験生を萎縮させるために作られた悪問です。
問題作成者側の技量的には、相変わらず、レベルが●アーです。
「第2号生活支援事業」という架空の造語を作り受験生を惑わせております。
「この問題が正解すれば、どんなメリットがあるの?」
「業務上どんなメリットがあるの?」
と問題作成者側に聞けば、しどろもどろ、曖昧な返答があるでしょう。
【●流●●員くず●】がつくるような手抜き問題文です。
要介護者に接したことがないからこのような問題が作れると推定します。
選択肢4と5については根拠を持って正答することは、初学者ではほぼ不可能でしょう。

問題6 問題リンク
過去問題で包括的支援事業の学習をしていれば初学者でも解答可能でしょう。
法改正部分も追加して学習されていると易しく感じたと思われます。

◆類似過去問題は下記からリンクできます。
支援問題11(第16回)

支援問題11(第15回)

支援問題12(第14回)

支援問題9(第13回)

支援問題9(第12回)

支援問題12(第11回)

支援問題14(第10回)

問題7 問題リンク
過去問題で介護サービス情報の学習をされていれば初学者でも解答可能でしょう。

◆類似過去問題は下記からリンクできます。
支援問題2(第17回)

支援問題12(第16回) 

支援問題12(第15回)

支援問題7(第14回)

支援問題11(第13回)

問題8 問題リンク
過去問題で国保連の学習をされていれば初学者でも解答可能でしょう。

◆類似過去問題は下記からリンクできます。
支援問題10(第15回)

支援問題8(第14回)

支援問題10(第13回)

支援問題12(第12回)

支援問題13(第11回)

支援問題12(第10回)

問題9 問題リンク
問題作成者は、点を採らせない為に、難易度を上げて作成していると推定します。
初学者では、この水準まで落とし込んで学習された方はほとんどおられないでしょう。
合格された方でも全部の選択肢を根拠を持って正答された方はかなり低い割合と推定します。
初学者は、得点がとれなくても、あまり悩む必要はないでしょう。

問題10 問題リンク
過去問題で類似問題を理解されている受験生の正答率が50%くらいになるような選択肢の配列です。
難易度的には中くらいといえるでしょう。
学習していれば、何とか得点できる水準の問題でしょう。

◆類似過去問題は下記からリンクできます。
支援問題6(第17回) 

支援問題11(第17回) 

支援問題3(第16回)

支援問題5(第16回)

支援問題16(第16回)

支援問題4(第14回)

支援問題5(第14回)

支援問題16(第11回)

支援問題6(第10回)

問題11 問題リンク
初学者を少しビ●らせるために、難しそうな選択肢を並べているだけで内容的には、過去問題をいくつか複合的に理解していれば解答可能でしょう。

◆類似過去問題は下記からリンクできます。
下記の問題のリメイクです。
支援問題12(第13回)

問題12 問題リンク
よくある学習方法で、「○×式の練習問題を1000問以上しました。」しかし、結果はよくありませんでした。何故でしょうか??
この現象は、たまたま知っている問題が出題されれば得点になるけど少し、応用、変化をつけられると得点になりにくい学習方法です。
介護保険の基礎を根拠から理解していないと、曖昧さが頭をよぎり得点できないように問題を作成しています。
得点できている方は、合格にかなり近いと推定します。

問題13 問題リンク
的確な試験対策ができている受験生は、試験独特の言い回しと問題作成者がひっかけようとしている部分を見破ることができます。

問題の水準としては、過去問題レベルの部類といえます。

◆類似過去問題は下記からリンクできます。
支援問題11(第17回)

支援問題5(第16回)

支援問題7(第13回)

支援問題7(第11回)

支援問題3(第10回)

支援問題8(第8回)

問題14 問題リンク
地域支援事業関連の法改正資料を持っている受験生かもしくは、合格オンラインの模擬試験第5回目問題23あたりを理解していれば解答可能といえるでしょう。
模試の解説書には、役立つ資料がついていました。

問題15 問題リンク
問題作成者の意図は、「難しそうな用語を並べれば、初学者は振り落とせる」という思考を持っているのではないかと推測します。
過去問題レベルといえる問題です。

◆類似過去問題は下記からリンクできます。
支援問題4(第14回)

支援問題12(第13回)

支援問題13(第9回)

問題16 問題リンク
要介護認定は必ず出題されることになっています。
一時期、要介護認定の問題数が減り、遠まわしにお叱りを受けた背景があります。

背景原文はこちらから
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002a2rj.html

問題17 問題リンク
学習していて、出題予想できていても、迷うように作られています。
認定調査票が掲載されている資料を所持されている受験生は正答できる仕組みです。
ネタバレ上等帳とDVDでご説明したとおりです。

問題18 問題リンク
主治医意見書が掲載されている資料を所持されている受験生は正答できる仕組みです。

問題19 問題リンク
悪問といえるでしょう。
法改正で各種サービス計画の提出を求めることが改正で追加されました。
このことを問うこと自体は、正答派といえるでしょう。
しかし、この問題は、「傷口の上から、塩を塗りこむような選択肢のつくり」で、省令に、訪問入浴介護計画作成義務が規定されていない居宅療養管理指導計画作成義務が規定されていない等を、不正解根拠として選択肢に入れる構図は、はなはだ疑問が残ります。
いたずらに、受験生を萎縮させたいだけで、介護保険愛を感じさせない構成といえます。

問題20 問題リンク
運営基準を読んで、過去問題の類似問題を検証していれば、正答可能な問題です。

問題21 問題リンク
今回の第18回試験の問題作成方法である一定のくせ、法則があります。
5個の選択肢中、3つまでは過去問題で、見た事があるもの。
選択肢1つは、まったく今まで出題されたことのない文言で、もっともらしい文言を選んで作られています。
小手先の、問題作成方法であり、本来の業務上必要な知識を比較して問うことを忘れているかのようなつくりです。
健康運動指導士の普及宣伝活動をしているとしか思えませんでした。
本来であれば、比較検討すべきは、介護保険法の領域の中に登場する文言でありそれ以外の文言「健康運動指導士」を使用するのは、反則技に近いといえます。

問題22 問題リンク
過去問題と運営基準を確認できれば容易に解答できます。

問題23 問題リンク
架空の選択肢を作るという、試験問題作成手法としては、かなり水準が●いといえるでしょう。
運営基準どおりです。

問題24 問題リンク
問題文を読み間違い、勘違いしなければ容易に解答できるでしょう。

問題25 問題リンク
問題文を読み間違い、勘違いしなければ容易に解答できるでしょう。

まとめ
試験で合格するためには、奇問で正解することを避け過去問題の類似問題の延長線上にある問題群でとりこぼしをしないこと。
過去問題は、様々な角度から研究をすること過去問題の難問はアレンジされて再度問題が作成されることを根拠から理解することが大事でしょう。
まずは、資料を揃え、過去問題を反復・研究し、次のステップは模擬試験等で解答テクニックを学び、さらに新知識を拡大してゆけば必ずや合格を勝ちとれます。
さあ、問題をお手元に【第18回問題】を準備し、下記の採点をなさって下さい。

問題の難易度の見方
合格者でも得点できる確率が低い問題、(いわゆる難問、珍問、奇問)
得点しておきたい問題(いわゆるサービス問題の部類)
根拠のある学習準備をした場合、50%程度の確率で正答できるであろう問題(いわゆる合否を分けそうな問題)

合計6問  問題はこちらに掲示しています。
【問題番号  1-5-9-13-19-20 】

合計11問
【問題番号  4-10-11-12-14-15-16-17-18-22-23 】

合計8問
【問題番号  2-3-6-7-8-21-24-25 】

の内訳を確認いたします。

◆結語
支援分野で合格基準点を超えている受験生の多数は、の問題8題中、7問以上、正解されていると推定しています。
かつ
の問題11題中、4問以上正解されていると推定しています。
かつ
の問題6題中、1問程度正解されていると推定しています。
奇問、珍問、難問については、あまり気になさらないでください。

本当に、本当に、精神衛生上、よろしくございません。
この6題は切り離して考えるようになさってください。
この6題は、運試し問題であり、真の実力を測定するような問題群ではありません。
このような問題群を決してリスペクトしないでください。
ここを真剣に受け止めると、受験勉強がつまらなくなり、せっかくの実力が出せなくなる可能性があります。

合格予想基準点は、固まった解答を基に、アンケートをとり、平均点を算出し、過去の試験の平均点と得点分布から推定をします。
アンケートの際には、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

本当に、本当に試験お疲れ様でした。

あらためまして、みなさまのナイスファイトに敬意を表します。

井上悟

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